株式会社心塗装

098-911-3643 お問い合わせ
お問い合わせはこちら

Topicsお知らせ

個人邸塗替工事*下地調整

  • コラム

みなさま、こんにちは

12月28日、年内最後の投稿、本日のお花はミカンです

花言葉に「寛大」という言葉があります。

今年も残すところ数日になりました。
いつも記事を読んで下さってありがとうございます。
今年も1年お世話になりました。みなさま、よいお年を

では、本日から個人宅の塗り替え工事についてご紹介します!

施工前がこちらです。

LINE_ALBUM_津嘉山邸塗替え工事_221007_33

早速作業を始めていきます。



まず初めに足場を組みます。

高所など手の届かない箇所での作業のために

足場専門の業者さんがしっかり組んでくださいます(。-`ω-)!

S__45875209

このとき周辺に物が飛び出したり、塗料などが飛散しないよう、

外側をメッシュシートで覆います!

LINE_ALBUM_津嘉山邸塗替え工事_221007_71

そして、足場を組み終わったら

建物全体を高圧洗浄していきます!

高圧洗浄機でカビや汚れ、劣化した古い塗膜などを落とすことで、

塗装の仕上がりが綺麗になるだけでなく、

密着性を上げる効果もあります(。-`ω-)ゞ

こうして建物全体をきれいにした後、補修作業を行っていきます!

クラックや爆裂のように、

建物にヒビ・亀裂などを見かけた際は

建物内部での腐食等原因になうことがあるので、

一度専門家に見てもらうのが安心かと思います(;´・ω・)

今回はクラックの補修を行いました。

LINE_ALBUM_津嘉山邸塗替え工事_221007_63

まずは、クラックに専用器具をあて

Uの字にカットしていきます!

このようにクラックをわざと広げることで

これから入れる補修材がより多く入るようになります(。-`ω-)ゞ

LINE_ALBUM_津嘉山邸塗替え工事_221007_53

Uの字に広げたら、中をしっかり掃除して

プライマー塗装を行います。

プライマーは

「最初の」という意味のprimaryからきていて

「最初に塗る塗料」=下地材のことを指します♪

主に下にある材料とそのあとに塗る材料を密着させる

接着材のような役割になっています!

LINE_ALBUM_津嘉山邸塗替え工事_221007_102

プライマー塗装をしたら

クラックに補修材を入れていきます。

LINE_ALBUM_津嘉山邸塗替え工事_221007_101

建物の動きや衝撃で新たにクラックを起こしやすくなってしまうので

今回は弾性があって柔軟なコーキング材を使用します( ・`д・´)ゞ

LINE_ALBUM_津嘉山邸塗替え工事_221007_115

そして、コーキング材が乾いたら

カチオン系セメントで表面を整えて補修箇所も目立たなくします。

下地の補修材としても活用できる材料なので

下地にしっかりと密着して、補修部分の強化にも繋がるんです!

LINE_ALBUM_津嘉山邸塗替え工事_221007_114

カチオンセメントで調整すると

どうしても下地と補修部分に段差ができてしまうので、

段差をならすために補修箇所の周囲を水で柔らかくして

刷毛引き仕上げをします!

見えない部分ですが、

建物を丈夫に美しく保つために

補修工事はとっても大切な工程なんです( *´艸`)

今回はここまでです。
年明けになりますが、次回もぜひご覧ください!

一覧へ戻る