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個人邸屋上防水工事*下地調整-屋上防水塗装の範囲とは?-

  • コラム

みなさま、こんにちは

9月24日、本日のお花はルドベキアです

花言葉に「公平」という言葉があります。
「平等」よりさらに条件などを設けて全員同じように扱うことを指しますが、

規模が大きくなるほどに、なかなか完全な「公平」は難しいもののように感じます
小人数であれば、話し合いで「公平」を決めていきたいですね

では、本日から個人邸の防水塗り替え工事についてご紹介します!

施工前がこちらです。

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今回は屋上防水塗装のみの工事です!

早速作業を始めていきます。

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まず初めに屋上全体を高圧洗浄していきます。

高圧洗浄機でカビや汚れ、劣化した古い塗膜などを落とすことで、

塗装の仕上がりが綺麗になるだけでなく、

密着性を上げる効果もあります(。-`ω-)ゞ

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こうして屋上全体をきれいにした後、補修作業を行っていきます!

先ほど屋上防水塗装のみとお話しましたが、

屋上防水の中には屋上にある塗装部分が含まれます(。-`ω-)

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写真で奥に見えている短い柱を

角柱(つのばしら)というのですが

後から増築できるようにと屋上にあえて柱を出しているものを指し

(そのため角出しとも言います♪)

沖縄の築30年以上のRC造平屋に多く見られる造りで

この角柱も屋上の一部なので補修していきます!!

この角柱

防水塗料を使う範囲ではないということで

今回のように屋上防水工事とする場合は、補修・塗り替えを行わないケースがよくあるのですが、

実はここからの建物への浸水リスクが大きいんです(;゚Д゚)!!

というのも

建物を支えている大枠の柱の上につくられるのですが

この柱の天端(上部)自体はモルタルなどでコンクリートを覆っていることが多く

経年劣化で浮きが生じ

その隙間から内部に雨などの水を溜めこんでしまう事例がよく見られます(;´・ω・)

その状態で角柱と接している躯体にクラックがあると…

恐ろしいことに!!

角柱の下にあるのは建物を支えている柱なので、

ダイレクトに柱の鉄筋が錆びてしまう恐れがあるんです(;゚Д゚)!!!

*クラックについてはこちらから*

このような理由もあり

まずは角柱など、

屋上の防水塗膜塗装を行わない部分も補修を行います!

皆さんも、もし部分塗装を行う場合は

その施工範囲など

しっかりと業者さんとお打ち合わせすることをオススメします(。-`ω-)!!

ということで、次回補修・塗り替え工事ご紹介しようと思います!

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

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