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個人邸塗替工事*下地調整・クラック補修工事

  • コラム

みなさま、こんにちは

2月8日、本日のお花はハナシノブです

花言葉に「お待ちしています」という言葉があります。
旧約聖書にある”天と地をかける梯子”を意味する英名もついているのですが、
その由来が葉の生え方だそうです。
その発想が愛おしいな、と思いました

では、本日から個人宅の塗り替え工事についてご紹介します!

施工前がこちらです。

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早速作業を始めていきます。

まず初めに足場を組みます。

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高所など手の届かない箇所での作業のために

足場専門の業者さんがしっかり組んでくださいます(。-`ω-)!

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このとき周辺に物が飛び出したり、塗料などが飛散しないよう、

外側をメッシュシートで覆います!

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そして、足場を組み終わったら

建物全体を高圧洗浄していきます!

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高圧洗浄機でカビや汚れ、劣化した古い塗膜などを落とすことで、

塗装の仕上がりが綺麗になるだけでなく、

密着性を上げる効果もあります(。-`ω-)ゞ

こうして建物全体をきれいにした後、補修作業を行っていきます!

クラックや爆裂のように、

建物にヒビ・亀裂などを見かけた際は

建物内部での腐食等原因になることがあるので、

一度専門家に見てもらうのが安心かと思います(;´・ω・)

まずはクラックの補修からご紹介します。

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はじめに、クラックに専用器具をあて

Uの字にカットしていきます!

このようにクラックをわざと広げることで

これから入れる補修材がより多く入るようになります(。-`ω-)ゞ

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Uの字に広げたら、中をしっかり掃除して

プライマー塗装を行います。

プライマーは

「最初の」という意味のprimaryからきていて

「最初に塗る塗料」=下地材のことを指します♪

主に下にある材料とそのあとに塗る材料を密着させる

接着材のような役割になっています!

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プライマー塗装をしたら

クラックに補修材を入れていきます。

今回は広範囲のクラックのため

弾性のあるコーキング材を充填します。

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範囲が小さい場合は

プライマー塗装の段階で

今回のものより硬いパテ状の「エポキシ樹脂」ボンドを充填して

クラックを埋めることもあるのですが、

硬い素材で広い範囲を埋めてしまうと

建物の動きや衝撃で新たにクラックを起こしやすくなってしまうので、

今回は弾性があって柔軟なコーキング材を使用しています( ・`д・´)ゞ

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そして、コーキング材が乾いたら

カチオン系セメントで表面を整えて補修箇所も目立たなくします。

下地の補修材としても活用できる材料なので

下地にしっかりと密着して、補修部分の強化にも繋がるんです!

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カチオンセメントで調整すると

どうしても下地と補修部分に段差ができてしまうので、

段差をならすために補修箇所の周囲を水で柔らかくして

刷毛引き仕上げをします!

同じように、旧塗膜が剥がれかけている部分も、

旧塗膜を剥がしたあと、

カチオン系セメントで表面が平滑になるように整え、

刷毛引き仕上げをします。

次回も別の補修工事についてご紹介したいと思います ( *´艸`)

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

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